長崎だより

【長崎だより】 グラバー園

2017/02/09

 

 

 

おはようございます。

 

 

 

 

今回ご紹介するのは

現在、国宝になっている「大浦天主堂」

2015年7月に世界遺産に登録された、

「旧グラバー住宅」がある、「グラバー園」です。

 

 

 

 

 

 

大浦天主堂は日本で今残っているキリスト教建築物の中で

もっとも古い教会です。

 

 

 

大浦天主堂が建てられたのは、

禁教令と鎖国で西洋との交流が長崎の出島に絞られていたころ、

おもに、フランス人のための教会として誕生しました。

 

 

大浦天主堂

 

建築様式はゴシック式です。

教会の中は天井が高く、

窓にはステンドグラスがはめ込まれていました。

 

 

 

 

大浦天主堂の横にある坂道を上ると

グラバー園があります。

 

グラバー園入口

 

 

 

グラバー園の中は西洋風の建物が10か所あり

そのうちの3か所が国指定重要文化財、

そのうちの1か所か世界遺産となっております。

 

 

 

 

 

入場して最初にある建物は

旧三菱第2ドックハウス

 

 旧三菱第2ドックハウス

 

船が造船所に入っている間、乗組員たちが宿泊した施設です。

 

この建物の2階に上がりますと

 

三菱ドッグからの眺め

 

このような景色が広がっています。

写真だと、どうしてもこじんまりとなってしまいますが、

広々と長崎の町が見下ろせて、とてもきれいですよ。

 

 

 

 

 

そして、世界遺産に登録されている

「旧グラバー住宅」

スコットランド出身の商人

トーマス・ブレーク・グラバーの住居です。

 

グラバーは、造船、採炭、製茶貿易業を通して、

日本の近代化に大きな貢献をした人です。

 

 

旧グラバー住宅

 

現存している日本最古の木造洋風建築で、

2015年7月8日に

明治日本の産業革命遺産の1つとして

世界遺産登録されました。

こちらからも長崎の景色が見渡せます。

 

 

 

 

 

どの建物も中に入って見ることができます。

家具がや食器などが展示されており、

ひとつひとつじっくり見ると

歴史を感じることができます。

 

旧オルト住宅

 

 

 

 

 

そして、レトロ衣装の貸し出しも行っていて

園内を散策しながら記念撮影を楽しめます。

私たちが行ったときは平日でしたが、

修学旅行生や観光客がたくさん来られていて、

着替えている人たちがたくさんいました。

男性の衣装もあるみたいですよ。

 

写真館

 

 

 

 

 

 

グラバー園の中は地面が石畳で

その石畳のなかに、

全部で3つのハートの石が隠れています♡

ハートの敷石に触ると恋がかなうとか、、、

2つ見つけると良いことがあるとか、、、

いろいろな説があるそうです♪

 

 

 

私たちは全部見つけてきました。

みなさんも探してみませんか?

 

 

ハートの石

 

 

 

 

 

平成29年2月9日

株式会社イトメン

 

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